歯を全て、またはほとんど失ってしまうと、食事や会話、人前での表情まで気になり、これから先の生活に不安を感じる方は少なくありません。総入れ歯を使ってはいるものの「外れて落ち着かない」「痛くて噛めない」といったお困りごとから、外出や好きな食事をためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
むらつ歯科クリニックは博多駅博多口から徒歩3分。医院としてインプラント治療に長年向き合い、累計13,328本(院内集計)の治療にたずさわってきました。大切にしているのは、あなたの健康・全身の健康を考えたインプラント治療です。このページでは、総入れ歯のお悩みと、その解決策のひとつであるインプラントで固定する入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)などの選択肢を、やさしくご説明します。
こんなお悩みはありませんか
次のような状態に心当たりがある方は、今の入れ歯や治療の方法を見直すことで、噛み心地や毎日の快適さが変わるかもしれません。
- 総入れ歯が食事中に外れたり、浮いたりする
- 入れ歯が歯ぐきに当たって痛く、硬いものが噛みにくい
- 入れ歯を入れると味や温度を感じにくい気がする
- 入れ歯安定剤が手放せず、しっかり噛めた実感がない
- 人と話すときに入れ歯がずれないか気になる
これらは我慢して使い続けている方が多いお悩みですが、原因や口の状態はお一人おひとり違います。まずはご自身の状態を知ることが、次の一歩につながります。
総入れ歯のお悩みと、放置したときの影響
総入れ歯は取り外しができ、多くの歯を失った場合にも幅広く使える治療です。一方で歯ぐきの上に乗せて使うため、噛む力が天然の歯に比べて弱くなりやすく、顎の骨の変化とともに合わなくなっていくこともあります。合わない入れ歯を使い続けると、次のような影響が広がることがあるとされています。
- 硬い物を避けるようになり、食事の内容がかたよる
- しっかり噛めないことで、消化や栄養面に影響が出やすくなる
- 顎の骨がやせて、入れ歯がさらに合いにくくなる
- 発音や見た目が気になり、会話や外出が減る
影響の出方には個人差がありますが、「合わないまま我慢する」ことが当たり前になる前に、選択肢を知っておくと安心して検討を進められます。
インプラントで固定する入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)という選択肢

総入れ歯のお悩みに応える方法のひとつが、インプラントオーバーデンチャーです。これは顎の骨に埋めた数本のインプラントを土台として、その上に入れ歯を固定する治療で、「インプラントで支える入れ歯」とも呼ばれます。入れ歯とインプラントの両方の考え方を組み合わせた方法です。
ボタンや磁石のような仕組みで入れ歯をしっかり固定できるため、通常の総入れ歯と比べて外れにくく、噛む力を得やすいとされています。ご自身で取り外して洗える点も特長です。すべての歯を1本ずつインプラントに置き換える方法に比べ、必要なインプラントの本数を抑えられる場合があり、費用や体への負担の面から検討される方もいらっしゃいます。
ただし、外科手術をともなうこと、顎の骨の量や全身の状態によって適応が変わること、治療後にメンテナンスが必要になることなど、注意しておきたい点もあります。どの方法がご自身に合うかは、口の状態を診たうえでの判断になりますので、無料相談で一緒に考えていきましょう。
約1時間、お悩みとご希望をじっくり伺います。セカンドオピニオンも歓迎です。
費用の考え方

むらつ歯科クリニックのインプラントは、1本あたり定額498,000円(税込)です。前歯でも奥歯でも、骨が足りず追加の処置が必要な難しいケースでも同じ料金です。定額に含まれるのは、診断料や手術代、サージカルガイド(手術用ガイド)の作製、型取り、仮歯、上部構造(被せ物)、そして10年分の保証料です。
- 診断料
- 手術代
- サージカルガイド
- 型取り
- 仮歯
- 土台
- 上部構造(被せ物)
- 10年分の保証料
費用は1本あたりの金額のため、埋めるインプラントの本数によって総額が変わってきます。インプラントオーバーデンチャーで必要になる本数は、顎の骨の状態やお口全体のバランスによって異なり、診査のうえでご提案する形になります。定額以外にかかる費用は、他院で入れたインプラントを外す場合の除去費用55,000円のみです。本数ごとの費用の考え方は本数別の費用のページでもご説明しています。
インプラント治療は公的医療保険の対象外の自由診療です(1本あたり定額498,000円・税込)。外科手術をともなうため、術後に腫れ・痛み・出血・内出血が生じることがあり、まれに感染や、インプラントが骨とうまく結合しないことがあります。下顎の神経に近い部位では知覚の異常(麻痺)が起こる可能性もあります。治療後はインプラント周囲炎を防ぐための定期的なメンテナンスが必要で、受診が途絶えると使用できる期間が短くなることがあります。骨や全身の状態によっては適応外と判断される場合があり、効果・経過・使用できる期間には個人差があります。
治療の流れ
治療は、じっくりお話をうかがう無料相談から始まります。おおまかな流れは次のとおりです。
- 01無料相談・カウンセリング約1時間・理事長が対応
- 02歯科用CTを含む精密検査、治療計画のご説明
- 03サージカルガイド(手術用ガイド)の作製
- 04インプラント埋入手術1本あたり15〜30分が目安
- 05治癒期間ののち、入れ歯を固定して調整
- 06定期的なメンテナンス
治療にかかる期間には個人差があります。埋入手術のあと数か月ほど骨と結合するのを待ってから、固定する入れ歯を仕上げていくのが一般的な進め方です。
よくあるご質問
歯が1本も残っていなくても治療できますか?
すべての歯を失っている場合でも、インプラントオーバーデンチャーなどの方法で対応できることがあります。適応は顎の骨の量や全身の状態によって変わりますので、まずは無料相談で口の中を診させてください。
今使っている総入れ歯より噛めるようになりますか?
インプラントで入れ歯を固定する方法は、通常の総入れ歯より外れにくく、噛む力を得やすいとされています。ただし感じ方には個人差があり、術後もメンテナンスが欠かせません。実際にどのくらい変わるかは、状態を診たうえで具体的にお伝えできます。
高齢ですが、この年齢でも受けられますか?
年齢の上限は設けておらず、80代の方の治療実績もございます。全身の状態によって適応は変わるため、最終的な適応の判断は診査のうえで行うのが基本です。60代以降のインプラントについては60代のインプラントのページもご覧ください。
入れ歯とインプラント、どちらがよいか迷っています。
それぞれに利点と注意点があり、口の状態やご希望によって適した方法は変わります。違いはインプラントと入れ歯の違いのページで整理していますので、あわせてご確認ください。
関連ページ
- お口の状態から探す症状・状態に合わせて選択肢を探せるページ
- 60代のインプラント60代の方に向けたインプラントのポイント
- 入れ歯が合わない・ブリッジが不安な方へ入れ歯やブリッジのお悩みに応える情報
- 入れ歯との違い・どちらを選ぶべきか入れ歯とインプラントの違いを比較
まずは無料相談で、これからのお口のことをご相談ください
歯を全て失った方の治療には、いくつもの選択肢があります。むらつ歯科クリニックでは、インプラントの無料相談を実施しています(約1時間・理事長が対応)。他院で受けた治療についての無料セカンドオピニオンにも対応しています。今の入れ歯のお悩みや費用、ご自身に合う方法について、気になることを何でもお尋ねください。ご予約や詳しいご相談は無料相談のご案内のほか、お電話(092-476-0808)・LINE・WEB予約から承っています。博多駅博多口から徒歩3分です。
